相棒2
回数 |
タイトル |
あらすじ |
ゲスト |
感想 |
1. |
ロンドンからの帰還?ベラドンナの赤い罠 | 平成の切り裂きジャックというあだ名の死刑囚浅倉が脱獄した。そして浅倉は亀山に連絡を取ってきた。伝えたいことがあるという。待ち合わせのビルの地下に警戒をくぐってきた亀山と美代子、浅倉は右京に伝えたいことがあるという。浅倉は自分の裁判中に傍聴に来ていた、かつて浅倉が検事の時に大学教授殺しの容疑者としてマークしていた小暮ひとみを見かけたという。そして浅倉は小暮ひとみに自分と同じ殺人鬼のにおいを感じたという。そして浅倉は警察官に取り押さえられる。 今は運転免許試験所勤務の亀山はロンドン留学中の右京に連絡を取ろうとするがなかなか右京の所在をつかめない。ところがいつの間にか美代子が連絡を取り、亀山が小暮ひとみのいる研究所へ向かうとそこには右京が・・。 右京は薬物を自在に扱うことができるひとみ、そして行方不明の彼の父に疑惑を持つが・・・。 |
須藤理彩、清水紘治、生瀬勝久、松下由樹 |
うーん。ついにホラーか。須藤理沙さんは抜群ですねー。食えない容疑者を快演しています。さすがです。でもやっぱりこの全容解明の回は作りすぎかな。 |
2. |
特命係復活 | |||
3. |
殺人晩餐会 |
右京、亀山、たまきさんは、美和子さんがどうしても行きたかった山中のレストランに出かける、そして料理を満喫するのだが、ほかに男女二人ずつの客がやってきて、しきりに家業の生け花の家元の後継者の話をしている。その4名はやがて言い争いになっていくが、その中の年長の男のマナーが家元にしてはなっていないと、右京は不審を抱く・・・。やがて外の雨が激しくなり、レストランへの道路が通行不能になったとの情報がレストランのオーナーから情報が入る。その4名の客は次々と、店の電話を使うため席を立つが、やがてあのマナーの悪い男の死体が発見され・・・。 |
渡辺哲、西田健、山口美也子、西尾まり、二瓶鮫一 |
おー密室殺人?閉鎖された環境で誰がどうやって殺したのか。右京さんの出番ですねー。舞台劇っぽい作り。 |
4. |
消える銃弾 |
雑誌社の有賀が射殺された。しかし付近に消炎反応もなければ、貫通していないのに被害者の体内から銃弾が出てこない。事件に興味を持った右京はかつての過激派、今は街工場を経営している苫篠に話を聞きに行く。苫篠は過激派時代に手作りの銃を密造していたのだが関連は??? |
下條アトム |
なるほど、犯人は意外な・・・そして苫篠の息子の生死のあいまいさもミステリーの種に。まあ最後のあたりのあの歌が妥当なのかはなー。ちょっとどうなんだろう。すごく昭和の話に見えてしまうんだけどなー。(息子の年齢からして歌うだろうか、まあファンだったんだろうな〜)まあでも佳作。 |
5. |
蜘蛛女の恋 |
右京さんは不眠症で精神診療科を訪れるのだが、担当Drの遺体を発見する。 同じころ亀山と美和子はなぜかお見合いパーティーに参加しているのだが、偶然会場で伊丹刑事と出会ってしまう。亀山君は若い女性二人ずれのグループとカップルになってしまうのだが・・その一人七森雅美に思いを寄せられてしまう?? |
中島ひろ子、加藤貴子 |
共依存、怖いですねー。まあ自分も気をつけねばと思う次第ですが・・あの密室のトリックというかちょっと誰でもわかるような・・。まあ掃除機のくだりは置くとして・・・鍵が閉まっていないのはねー。でもどうなんだろうな?。雅美さん個人の問題ってさらに治療が必要なんじゃないかな。斎東さんとの関係ってこのままで良いのか?心配。
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6. |
殺してくれとアイツは言った |
小野田官房長(岸部一徳)の同級生で人気犯罪小説家の菅原英人(大杉漣)の自宅に、脅迫状と切断された人間の指が送りつけられるという事件が発生した。前日、ラジオで「誰かに命を狙われてみたい」などと不用意な発言をしたことが原因らしい。小野田からの依頼を受けた右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は事件を担当することになる。 |
大杉漣 |
漣さんが毒舌キャラに・・ラストに強烈なオチがある相棒としては珍しい。ミステリーの作り方がうまい。 |
7. |
消えた死体 |
薫の知り合いの真子、以前薫がヤミ金融で悪事を働いていたところを逮捕した栄一(マギー)と結婚。真子は改心した栄一と北海道の実家で農業を手伝っていた。が、真子によると栄一は半年前に友人と事業をやるからと上京してしまったという。しかし栄一は予想通り事業に失敗。またヤミ金の世界に舞い戻ったらしい。未練を残しながらも別れる、という真子を、薫は「あいつの目を見て確かめるから」と、思いとどまるよう説得する。 さっそく栄一のアパートを訪ねた薫は栄一に説教を始めるが、その栄一から逆に相談を受けるはめに。阿部賢(内野智)という男の部屋へ取り立てに行くと、部屋でその阿部らしき男の死体を発見。死体の手には自分たちの取り立ての悪口を書き連ねた遺書があった。栄一はその遺書を奪い取り、社長の多治見(若松武史)に報告。しかし「まさか取り立てに失敗したんじゃないだろうな…。阿部が死んだ証拠を見せろ」と言われてしまい、証拠写真を撮りに再び部屋に戻る。すると、なぜか死体がなくなっていたという…。 |
マギー |
葬儀屋さんでのトリック。マギーさんの気弱な取り立て屋。出来がいい。
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8. | 命の値段 | 大企業・神田グループのトップ、神田喜一(中原丈雄)が人を殺したと自ら通報してきた。酔っていたため記憶ははっきりとしないが、庶民的な飲み屋が並ぶ人生横丁で行きずりの男をビール瓶で殴り殺してしまったという。 しかし神田ともあろう人間が庶民的な人生横丁などで酒を飲むのだろうか。不審を抱いた右京(水谷豊)は、薫(寺脇康文)とさっそく聞き込みを始める。が、どの店にも神田がやってきたという形跡はない。神田の妻・礼子(五十嵐五十鈴)の話では神田が家を出たのが深夜1時ごろ。自宅から人生横丁まで車で1時間はかかるが、人生横丁の店は遅くても深夜2時には閉まってしまう。ということは、神田は人生横丁で酒など飲めるはずがない…。 (以上、公式ホームページより) |
中原丈雄、麻丘めぐみ | ミステリーはさほどでないけど、中原さんのヒューマンな感じがらしい。麻丘さんはすっかり女優になっているのかな。 |
9. | 少年と金貨 | ある夜、薫(寺脇康文)は子供を脇に自動販売機の前で這いつくばっている男を見つける。まさか自販機荒らしか!?薫がその男から事情を聞くと、息子がジュースを買おうとしてお金を自販機の下に落としただけだという。それなら、と一緒に自販機を持ち上げると、下からは単なる硬貨ではなく金貨が。意外な展開に驚く薫をよそに、男は「あった!」と金貨を掴むとすばやく走り去っていってしまった…。 薫はなんとか走り去った男・小田島(入江雅人)を捕まえ、息子の雅彦(須賀健太)とともに近くの交番へと連れて行き、事情聴取をする。 |
入江雅人、須賀健太、田島令子 | 薫ちゃんと、あの子供との交流がとてもいい。右京さんのコインの知識とか、いつもの設定なんだけどなー。うまい。 |