懐かしの洋画 

(1940年〜60年)

まあほとんどリバイバル上映かTV放映、DVDで見ました。

題名

DVD画像

スタッフ&キャスト

レビュー

カサブランカ

(日本公開1946年)

出演: イングリッド・バーグマン, ハンフリー・ボガート, ポール・ヘンリード, クロード・レインズ

監督: マイケル・カーティス

まあご存じだと思いますけどね。DVDジャケットはカラーだけどモノクロ映画なんだけど。
ボガードさんが渋く、かっこいい。バークマンは美しい。うーんこの感想はひどい。自分がもっと年寄りでリアルタイムで見たならどうだったんだろう。こういうかなり昔の映画を見る時にいつも思うんだけど。
録画してあるんだけど見なきゃ。

市民ケーン

(1966年日本公開?)

出演: オーソン・ウェルズ, ジョセフ・コットン

監督: オーソン・ウェルズ

TVで見ました。パンフォーカスだったろうか。窓から外を見ている人物と外の風景に同時にピントが合うということだったろうか。
あとはアーリーアメリカンの景色だろうか

ローマの休日

(1954年初公開?)

出演: グレゴリー・ペック, オードリー・ヘプバーン, エディ・アルバート
監督: ウィリアム・ワイラー
ヘップバーンの出世作。学校から見に行きましたよ。あの階段や。ジェラート。二人乗りのバイク。あの真実の口のグレゴリーペックのアドリブなど。快作。

第三の男

(1952年公開)

出演: ジョゼフ・コットン, バーナード・リー, オーソン・ウェルズ, アリダ・ヴァリ, トレヴァー・ハワード
監督: キャロル・リード
連れといったような気がします(もちろんリバイバル上映)が、ウィーンの観覧車とか、下水道とか。まあベタですが、ジャケット写真にも出ていますが、終盤現れる主人公の旧友のオーソン・ウェルズの明かりに照らされた顔。そしてラストシーンの墓地での別れ。バックに流れる、あのアントンカラスのチターのメロディ。
もう一度映画館で見たい。

★★★★★

南太平洋

(1959年公開)

出演者;

ネリー・フォーブッシュ…ミッツィー・ゲイナー
エミール・デ・ベック…ロッサノ・ブラッツィ
ケーブル中尉…ジョン・カー
ブラディー・メアリー…ファニタ・ホール

監督:ジョシュア・ローガン

1958年の映画で、私どもが子供のころ。これって70ミリ映画だったのかなー。ミュージカル映画は初めて見たのか。とにかくあの「バリハイ」の歌でセピア色の画面になるところ映画ならでは。
今見るとどうなのかなー。

シャレード

(1963年公開)

出演: ジョージ・ケネディ, ジェームズ・コバーン, オードリー・ヘップバーン, ウォルター・マッソー, ケイリー・グラント

監督: スタンリー・ドーネン

 

TVで何度も見ました。ヘップバーンさん。まあアイドル映画と言ってよいですが。この時代、ヘップバーンさんは何ともキュートです。
このところ評価を書いていないのは昔のため記憶が薄れているためなんです。

サイコ

(1960年公開)

監督: アルフレッド・ヒッチコック
出演: アンソニー・パーキンス / ジャネット・リー / ジョン・ギャバン
子どもの頃家族と見ました。これはその時点では怖かった。ラストのあの張りぼても、子どもですからちょっと見られなかった。なんと言ってもモノクロだし。大人になってTVで見ると、ちょっと嫌なんだけども、それでもちゃんと見ればまあなんということもないんですが。

リメイク版も作られているらしいんですが結局この映画からホラー映画が嫌いになったような。子どもの頃の影響はきつい。

★★
地下鉄のザジ

(1961年公開)

監督 ルイ・マル
製作 ルイ・マル
脚本 ジャン=ポール・ラプノー
ルイ・マル
出演者 カトリーヌ・ドモンジョ
、フィリップ・ノワレ

十歳の少女ザジ(カトリーヌ・ドモンジョ)は母とともに生れて初めてパリにやってきた。母はザジを弟のガブリエル(フィリップ・ノワレ)にあずけると、恋人とさっさと消えてしまった。
(以上goo映画さんの記事より)

TVでしか見てないんですが、初めて見た前衛っぽいというか、ラストあたりが完全にトリップする世界じゃなかったか。
当時は驚きました。

ボーイハント

(1961年公開)

 今のところ出ていないようです。

出演;ドロレス・ハート、ジョージ・ハミルトン 、ポーラ・プレンティス、イベット・ミミュー、コニー・フランシス
監督
ヘンリー・レビン

85年にリメイクされたのですが、ラジー賞(BAD映画賞らしい)を取ったらしい(笑)

中学生のころ見ました。海水浴場でかっこよくナンパするシーンが新鮮だった。まあ私どものガキの頃はこんなことはなかった。大学時代にならないと・・・。(やってませんよ)

主題歌がなんにしても懐かしい(コニーフランシス・日本では伊東ゆかりがカバー)。

2001年宇宙の旅

(1968年公開)

監督 スタンリー・キューブリック

 出演者 キア・デュリア

ゲイリー・ロックウッド

ダグラス・レイン

濃い映画。冒頭のR・シュトラウスの「ツァラストラはかく語りき」を使用、強烈なインパクト。ラストあたりの「美しき青きドナウ」の使用と、音楽の使用が効果的なんですね。子どもの頃のSF小説に出てくるような宇宙ステーションなんですが、現在はこういう形ではないけど宇宙に浮かんでます。
象徴的な小道具の使い方。思わせぶりな話。2001年を超えましたが。どうなのかなー。人類は宇宙でこれといったものは発見できていないような気もするのですが

栄光への脱出

(1961年公開)

監督: オットー・プレミンジャー

出演: ポール・ニューマン 、 エヴァ・マリー・セイント、 ラルフ・リチャードソン  、 リー・J・コッブ  、 ピーター・ローフォード 、 サル・ミネオ、カレン・ハンセン

 今はもうないビルの中の映画館で、中学生の級友と見ました。
カレンハンセンちゃんが清純で・・・。切ない。
イスラエル建国でこういう歴史があったことを初めて知りました。といってもリアルタイムでは国際情勢とかよく理解出来なかたんです。

 

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